レンズの違いのわかる漢になりたい!

【イントロ】

写真っていいですよね。
いろんな景色、人、食べ物、建物。。。
被写体とレンズの組み合わせの数だけ、色々な姿の世界を切り取れます。
・・・レンズ?
レンズってそんなに違うのか???
本記事では、手持ちのレンズの違いを確認してみました。

【手法】

手持ちのカメラとレンズで撮影を行い、その映りの比較を行いました。
カメラは、Sony α7Cを使用しました。フルサイズでコンパクトで最高です。
公式HP()より
レンズは以下の4個です。
Tamron 20mm
公式HPより(Tamron 28-200mmTamron 20mmZeiss Batis 40mmSony  28-60mm)

ちなみに、カメラ、レンズ情報だとこちらの高澤 けーすけさんのYoutubeチャンネルがわかりやすくて好きです。

【結果】

同じ場所から、各レンズの最小焦点距離で撮影した結果です。
うーん・・・違いがわからん!
Batisの青みが少し強いのと、超広角に属する20mmの画角はやはり広いという点はわかります。超広角レンズできれいな景色撮りたいですね。

Tamron 28-200mm (28mm)

Sony 28-60mm (28mm)

Zeiss Batis 40mm


Tamron 20mm

次に、同じ画角同士の比較を行いました。
Zeiss Batis 40mmとTamron 28-200mmの40mmの比較結果です。
こうしてみると、Batisの青みの強さがはっきりしますね。
拡大したときのシャープさもお気持ち程度Batisの方が良い気がします。
Zeiss Batis 40mm

Tamron 28-200mm (40mm)


別の被写体でも確認してみました。
やはりBatisのほうが青み、暗さが強い絵が撮れていますね。
Zeiss Batis 40mm

Tamron 28-200mm (40mm)

さらに、Tamron 28-200mmとSony 28-60mmの比較も行いました。
比較してみると、Sony のほうが少し暗いかな?という印象です。
コレはおそらく、Tamron 28-200mmがF2.8 始まり、Sony 28-60mmがF4始まるのレンズであることが原因かと考えられます。
明るいレンズは正義!
とはいえ、Sonyレンズのほうがコンパクトであり普段遣いには便利すぎるレンズになっています。
Tamron 28-200mm (60mm)

Sony 28-60mm (60mm)


【まとめ】

今回、手持ちの4つのレンズの比較を行いました。
どのレンズも素晴らしいですが、色味と明るさにそれぞれ特徴があることが確認できました。自分の好みとしてはBatis 40mmの青みが好きなので、これからも愛用していきたいと思います。

【おまけ】
















コメント

このブログの人気の投稿

有機物量子スピン液体の熱伝導論争の流れを振り返る

【改題】室温超伝導ふたたび!~大丈夫じゃなかった、Natureの論文だもん!~

2023年7月の気になった論文(完全版)