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2026年3月の気になった論文(暫定版)

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新居編スタート! さっそく金利上昇でローン破産です ※Amazonアフィにアクセスしてお買い物して やってください🙇‍♀🙇‍♀🙇‍♀🙇‍♀🙇‍♀🙇‍♀ Kindle本 セール&キャンペーン https://amzn.to/4u4wlYL -2026/3/10--- Collapse of Jahn-Teller Phonons in La$_{1-x}$Sr$_{x}$MnO$_3$ with Weak Magnetoresistance https://arxiv.org/abs/2603.06708 ペロブスカイト型マンガン酸化物La_{1-x}Sr_xMnO_3における巨大磁気抵抗(CMR)を研究。中性子散乱とDFT計算により、強磁性相ではフォノンが通常の振る舞いをするが、キュリー温度以上でヤーン・テラー光学フォノンが完全に消失することを発見。電荷・軌道チャネルでの巨大電子フォノン結合が原因と考察され、CMRの大きさはこの結合強度ではなく拡散速度と相関すると提唱した。 Enhancing superconductivity using thermal bosons https://arxiv.org/abs/2603.06796 熱ボゾンとの強結合により超伝導転移温度を増強できることを繰り込み群アプローチで理論的に示した。ボゾン誘起引力と密度揺らぎの競合を自己無撞着に記述し、広い相互作用領域で転移温度の増加を予測。ボゾン質量への非自明な依存性を発見し、凝縮・熱状態それぞれのボゾンによる超伝導増強の相図を確立。冷却原子系やvan der Waalsヘテロ構造での実現を議論した。 Quasiparticle spectroscopy in tantalum films with different Ta/sapphire interfaces https://arxiv.org/abs/2603.06802 タンタル/サファイア薄膜の準粒子分光を精密周波数領域共振器を用いたマイスナー状態の磁気感受率測定で実施。内部品質因子が低いサンプルに追加の低エネルギー励起が存在することを直接確認した。これらは2準位系由来の深いサブギャップ状態やギャップ端近傍のYu-Shiba-Rusinov状態と一致し、散逸・デコヒーレンスの微視的機構の解明に貢献する。 A...

Claude Codeで出会い系Arxivチェックツールを作る

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 【イントロ】 Arxivは世界中の研究のプレプリント(正式な出版前の論文原稿)が毎日アップロードされているサイトです。 その中でも Cond-mat は、特に凝縮物性系の研究がアップロードされるカテゴリになっています。 筆者は趣味として、Cond-matの論文を毎日チェックしています。 特に仕事で研究開発をしているわけでも、凝縮物性の知識を使うわけでもないのですが、 趣味としてチェックしています。 毎日無料でワンピースや名探偵コナンの続きが読めるなら、ついつい読んじゃいますよね・・・? 名探偵コナン© 一方で、最近は仕事が忙しかったり子育てワッショイで時間の使い方が課題です。 丁寧な手作業ですべての論文をチェックしてメモしてブログ記事に貼り付けて、、、とやりたいのですが、なんだかんだ1時間くらいかかってしまい、「本当にこんな時間の使い方していてよいのか・・・?」と現実と向き合う必要がでてきました。 そこで天啓が降りてきました。 「 Tinder形式 でCond-mat論文をチェックして論文をまとめるツールをつくればいいのでは?」 でも、そんなツール作るの大変だなぁというめんどくささが勝っていましたが、そこに登場したのが世界を席巻するAIコーディングです。 特に最近機能が充実してきた Claude Code や Codex では、自然言語による指示だけでソフトウェアが作れるとのこと。 であれば、AIコーディングでTinder形式の論文チェックツール作ってやろうじゃないか! ということで取り組むこととしました。 【方法】 AIコーディングツールとしては、Claude Codeを採用しました。 理由は、Claude Codeの入門書として、 実践Claude Code入門―現場で活用するためのAIコーディングの思考法 が発売されており、取り組みやすいと考えたためです。 早速丸善書店で本書を購入しました。 本書では、Githubリポジトリの作り方、VSCodeの設定方法、Dockerファイルの作り方から記載されており、コレを読むだけでClaude Codeによる開発が始められるありがたい一冊です。 さらに、参考Githubページも付随しており、Claude Codeの挙動を指定するClaude.mdのサンプルコードを自分の開発にも参考することができます。 ス...

2026年2月の気になった論文(暫定版)

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労働が人生を破壊する! 赤ちゃんはかわいい! ※Amazonアフィにアクセスしてお買い物して やってください🙇‍♀🙇‍♀🙇‍♀🙇‍♀🙇‍♀🙇‍♀ Kindle本 セール&キャンペーン https://amzn.to/4qYCvYn -2026/2/27--- Atomic-Scale Quantum Control of Single Spin Defects in a Two-Dimensional Semiconductor https://arxiv.org/abs/2602.22301 二次元半導体MoS₂中の単一スピン欠陥を走査トンネル顕微鏡と電子スピン共鳴の組み合わせで個別制御することに成功した。硫黄空孔や炭素置換欠陥を原子操作で生成・配置し、スピンダイナミクスのコヒーレント制御やスピン対間の相互作用工学を単一欠陥レベルで実証した。二次元材料を量子情報技術基盤として確立する道を開く成果。 Tuning the magnetic properties of Kitaev materials via the antiferromagnetic proximity effect: Novel phases and application to an α-RuCl₃/MnPS₃ bilayer https://arxiv.org/abs/2602.22310 ファンデルワールス反強磁性体MnPS₃とKitaev磁性体α-RuCl₃の界面で生じる交換場がモノレイヤーKitaev系を新奇相へ誘導できることを理論的に示した。摂動論・厳密対角化・古典エネルギー最小化を組み合わせた解析により、反カイラルKitaevスピン液体、非磁性ネマティック相、スキルミオン結晶など多様な相の出現を予測した。 The Anyon Zeno Effect https://arxiv.org/abs/2602.22322 分数量子ホール干渉実験でエニオンのブレイディング位相を検出すると量子ゼノ効果が生じることを理論的に示した。測定電流が供給するエニオン流が局在エニオンを常時観測し捕捉するため、干渉計の伝導度自己相関時間がバイアス電流とともに増大する。この効果を用いてエニオンのダイナミクスを実験的に制御できると提案した。 Controlled symmetry breakin...