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2026年9月の気になった論文(暫定版)

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 子どもが元気だメシがうまい! ※Amazonアフィにアクセスしてお買い物して やってください🙇‍♀🙇‍♀🙇‍♀🙇‍♀🙇‍♀🙇‍♀ Kindle本 セール&キャンペーン https://amzn.to/3US92El -2026/9/9-- A magneto-mechanical gyroscope with spintronic readout https://arxiv.org/abs/2609.05668 磁気トンネル接合(MTJ)の整流機能を読み出し機構かつ機械ダイナミクスのトランスデューサとして利用する、MEMS型2自由度ジャイロスコープを提案した。実測MTJ特性で較正し、マイクロマグネティクス理論と2自由度力学方程式を組み合わせたモデルを構築。出力が角速度に対し線形であり、ホモダイン復調により動的条件下でも角速度を抽出できることを示した。微細な容量ギャップに依存しないCMOS互換の小型読み出し経路を拓く。 Ultrafast electron crystallography reveals the atomic pathway of a light-driven correlated insulator-to-metal transition https://arxiv.org/abs/2609.05747 超高速三次元電子回折を導入し、VO2の光誘起絶縁体-金属転移における過渡的な単位胞とV・O原子座標を精密化した。V-V二量化とジグザグ運動が明らかになり、原子座標は実空間で線形軌道をたどることが判明。従来の間接観測から推定された非線形・逐次的経路とは対照的である。量子多体計算により、二量化が電子ギャップを生む準位分裂を作り、非局所相互作用がこれを増強することを示した。 Extended strange metal regime in a pure nematic quantum critical superconductor https://arxiv.org/abs/2609.05875 強パルス磁場を用い、非磁性FeSe1-xTexの超伝導ドーム下に隠れた異常金属基底状態を明らかにした。この系は純粋な電子ネマティック量子臨界点を持つが、臨界扇形領域ではなく広い組成範囲にストレンジメタル性が広がる。よりクリーンなFeSe...

科研費コスパ王決定戦~研究のコスパってなんだ?~

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 [イントロ] 人の命は有限です。 限られた人生の中でやりたいことをやり切るには、目的達成に向けた投資対効果を最大化することが大切です。いわゆるコストパフォーマンス、コスパですね。 コスパ……コスパといえば、研究のコスパも気になるところです。 そこで本記事では、研究のコスパを実際に調べてみました。 [方法] 調査対象は、 科研費の研究課題 としました。 対象範囲は、 東京大学工学部物理工学科 および 理学部物理学科 に所属する物性物理系の教員43名(講師から卓越教授まで)です。科研費データベースから該当教員の課題情報を取得し、取得できたすべての研究課題を分析対象としています。データの取得時点は2026年7月、データ取得と分析にはClaude Codeを利用しました。 集計条件は表1のとおりです。分析対象は441課題、論文7,556件、研究費総額にして108億円分に相当します。取得できる最古のものから、最新の研究課題までを含んでいます。英語文献・日本語文献の双方を含みます。 研究課題は、該当教員が 代表者 を務める課題のみを対象としました。実際には分担者として参画している課題もあるため本来のコストパフォーマンスはその影響を受けますが、今回はこの条件で統一しています。 (分担ばかりしかない教員はそれはそれでどうやねん、という理屈です) コストパフォーマンスは次式で定義しました。 コスパ = 研究課題で報告された出版論文のIF合計 ÷ 当該課題の直接経費の合計 IFには、DOIを基準に取得した OpenAlex の2年平均被引用数を用いており、正確には「IF相当値」という位置づけになります。分析対象論文の上位10誌について、この指標と各誌が公表しているImpact Factorを比較したところ、相関係数は0.99程度と非常に高く、コスパを比較するという目的においては問題ないと判断しました。 雑誌名の名寄せはClaude Codeで行い、IFを取得できなかった文献は一律にIF=1として扱っています。 表1、分析条件の概要 [分析結果] 研究種目別のコスパ 研究種目別に集計した結果が以下のとおりです。 若手研究、基盤研究(B)、挑戦的萌芽研究など、直接経費が比較的小さい種目のほうがコスパが良いという結果になりました。選択と集中により...