わたなべさん、たにぐちさん!

 

追記:19/8/24 Nature誌がわたなべ&たにぐち先生の特集記事を掲載しました。やっと、Natureも両先生のすごさに気づいたみたいです(ドヤ顔)
追記2:21/10/5 朝日新聞がわたなべ&たにぐち先生の特集記事を掲載しました。やっと、朝日新聞も両先生のすごさに気づいたみたいです(ドヤ顔)
追記3:22/9/22 クラリベイト引用栄誉賞をわたなべ&たにぐち先生が受賞されました。おめでとうございます(ドヤ顔)
また、Scientific Americanにも特集記事が掲載されていたことを知りました(恥顔)

【イントロ】
にゃーん😺
わんわん🐶
ぴよぴよ🐤
くぅーん🐶
しゃーー🐍
ぽっぽー🐦
ほーほけきょ🐔
わんわん🐶
ぱおーん🐘
ちゅんちゅん🐤
がるるるる🐯
わおーん🐶
にゃーん😺
ぶーんぶーん🐝
わんわん🐶
ひひーん🐴
ちんちん🍄
にゃーん😺

というわけで、今回の記事では、一日一回はCond-matに登場する、高品質h-BN(ボロンナイトライド)の研究、サンプル提供により、世界中の二次元物質研究を支える、あの高名なWatanabe/Taniguchi先生(NIMS)がどれ位論文を出しているのか調査してみました。

【方法】
2016-2018の3年間にWatanabe/Taniguchi先生が出した論文を集計しました。とはいえ、単独では凄さがわかりません。そこで、物性物理研究の最先端をいくTokura先生の業績と比較してみることにしました。当然集計は、尊敬の念を込めて手作業エクセルです。

【結果】
Watanabe/Taniguchi先生とTokura先生グループの業績を下図に示します。
図1,Watanabe/Taniguchi先生の業績

図2、Tokura先生の業績

 すごい(゚A゚;)ゴクリ…固体物性の最先端をいくTokura先生率いる研究グループが3年間で133本の論文を発表する一方で、約2倍の257本の論文を発表しています。さらにその中にはNature6本、Science15本が含まれています。
 うーん、圧倒的共同研究力(゚A゚;)ゴクリ
 さらにには最近話題のマジックアングルグラフェン論文や、100Kでの量子スピンホール効果の観測等コレまでの常識をひっくり返すような研究も共同研究として含まれています。その上、共同研究だけでなく、自グループでもh-BNのコレまでにない物性の発見Tc=50Kのグラフェンヘテロ構造の報告は行っており、すごいことになっています。
 すごい(゚A゚;)ゴクリ
 影響力の大きさは、発表論文の平均IFにも現れており、Tokura先生グループが平均IF=9.3の一方で、Watanabe/Taniguchi先生は平均IF=14となっています。それぞれ、平均PNASと平均Nature communicatonsといった差になっています。
 どっちもすごい(゚A゚;)ゴクリ

【まとめ】
 NIMSが誇る最強の二次元物質研究グループWatanabe/Taniguchi先生の業績を調査しました。3年間でNature6本、Science15本出版する至高のアクティビティをもつことがわかりました。今後も、高品質なh-BNや二次元物質の研究や、世界中の二次元物質の研究者との協力でますます驚異的な発見を期待したいところです。

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