11月の気になった物理系記事(完全版)
11月の気になった物理系記事です。
もう11ヶ月も過ぎてしまったが、人生に進捗が見られない。
ε-(´・_・`)ハァ…
今月おもしろかったのは、「ZrTe5のLog周期量子振動」、「YBCOの一軸圧誘起ゼロ磁場3次元CDW」と「Disorderで超伝導転移温度は大体上昇理論」ですね。。。
もう11ヶ月も過ぎてしまったが、人生に進捗が見られない。
ε-(´・_・`)ハァ…
今月おもしろかったのは、「ZrTe5のLog周期量子振動」、「YBCOの一軸圧誘起ゼロ磁場3次元CDW」と「Disorderで超伝導転移温度は大体上昇理論」ですね。。。
トポロジカル・グラフェン・TMD
- 重い電子系YbPtBiにおけるワイルフェルミオンをARPESと磁気輸送、比熱でみる
https://www.nature.com/articles/s41467-018-06782-1 - 擬スピンーバレー結合鞍型表面状態を持つ3次元トポロジカル音響結晶
https://www.nature.com/articles/s41467-018-07030-2 - LnPn (Ln=Ce, Pr, Sm, Gd, Yb; Pn=Sb, Bi)の電子状態計算
https://www.nature.com/articles/s42005-018-0074-8 - ファンデルワールスヘテロ構造における電子量子メタマテリアルhttps://www.nature.com/articles/s41565-018-0294-9
コメント:ひねりグラフェンとかの二次元ヘテロ構造を総括するレビュー。 - ファンデルワールスヘテロ構造の超高速ダイナミクスhttps://www.nature.com/articles/s41565-018-0298-5
- トポロジカルバンド反転を伴う超平坦スタネンのエピタキシャル成長https://www.nature.com/articles/s41563-018-0203-5
コメント:ウルトラぺったんこ! - グラフェンジョセフソン接合を使った回路QEDの磁場中特性の観測https://www.nature.com/articles/s41467-018-07124-x
コメント:目指せ、量子コンピュータ! - MoSe2/MoS2ヘテロ構造のモアレ層間エキシトンhttps://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.nanolett.8b03266
- ワイル半金属NbPのランダウ量子化https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.nanolett.8b03418
- WTe2/NbSe2ヘテロ構造の近接効果誘起超伝導https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.nanolett.8b03924
- BiSbTeSe2/(hBN,Cr2Ge2Te6)におけるディラック電子の質量制御https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.nanolett.8b04291
- 単層MoS2でNbSe2をカバーすれば空気中に出してもSTM測定可能!https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.nanolett.8b01978
- トポロジカルマルチワイル半金属のにおけるフェルミ液体理論の破綻https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.205113
コメント:ARPESで確認できるかもとのこと。マダァ-?(・∀・ )っ/凵⌒☆チン チン - フロケ理論に基づく光誘起異常ホール/ネルンスト効果https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.205109
- 電荷中性グラフェンにおける電子流体の弾性応答https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.195103
- グラフェンにおける歪誘起超伝導ペア密度波https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.205103
- 単層CrI3の磁気トポロジカル絶縁体相をキャリア制御で操る理論https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.155148
- 単層物質における電気熱効果https://journals.aps.org/prmaterials/abstract/10.1103/PhysRevMaterials.2.114004
コメント:単層MoTe2をカルノー冷却機としてつかって10-15Kを実現したいという理論 - 単層VSe2に見られる予想外のCDWの形成をARPESでみる。https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.121.196402
コメント:単層VSe2はバルクと違う周期性のCDWを示し、転移温度もバルクの2倍。理論から予想される強磁性交換分裂も観られないという不思議な現象。 - フロケ系における三次元カイラルフェルミオンhttps://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.121.196401
コメント:ニールセン・二宮の不可能定理がフロケ格子でも成り立つこと、つまり右巻きと左巻きのワイル点が3次元フロケ格子でも存在することを示した理論。 - 高次元トポロジカル絶縁体におけるマヨラナ・クラマースペアhttps://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.121.196801
- グラフェン/hBNで実現するモアレバレートロニクスhttps://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.121.186403
- ν=2+6/13状態における分数量子ホール状態https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.121.186601
- Bi2Te3粉末をグラフェンにふりかけると量子スピンホール状態が実現するhttp://advances.sciencemag.org/content/4/11/eaau6915
コメント:グラフェンをトポロジカル絶縁体にするという10年来の理論的予想がついに実現。ふりかけ法はんぱねぇ(^o^) - SmB6の表面状態に対する磁性/非磁性不純物の影響をSTMで調べるhttp://advances.sciencemag.org/content/4/11/eaau4886
- 二層グラフェン/SiCにおけるフラットバンドをARPESで発見http://advances.sciencemag.org/content/4/11/eaau0059
コメント:グラフェンフラットバンドキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!! - ウルトラ量子トポロジカル物質ZrTe5におけるLog周期量子振動の発見http://advances.sciencemag.org/content/4/11/eaau5096
コメント:起源のよくわからないLog周期量子振動、マジ謎だ( ;・`д・´) - BiPd双晶境界の一次元トポロジカル表面状態をSTMで見つける
https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.121.206401 - ワイル超伝導体のカイラル異常がうみだす負の熱磁気抵抗https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.121.207002
- 直交したパルスレーザーでグラフェン中の電子の挙動を操るhttps://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.121.207401
- 高次トポロジカル絶縁体は低次元トポロジカル絶縁体の積層に過ぎないhttps://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.205129
コメント:高次トポロジカル絶縁体ちゃんのオリジナリティ・・・ - 複合ワイル半金属は3次元トポロジカル秩序の母物質https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.201111
- ワイル半金属TaP,TaAsにおける巨大異常ネルンスト効果https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.201107
コメント:ネルンスト効果を測定すれば、ワイル点起源のベリー曲率の有無を探れるよという提案。 - 3重点トポロジカル金属におけるトポロジカルフォノンの振る舞いhttps://journals.aps.org/prmaterials/abstract/10.1103/PhysRevMaterials.2.114204
コメント:2つの光学フォノンと1つの音響フォノンが一点で交差するが、トポロジカルフォノン。 - 二層CrI3は重ね方の違いで反強磁性にも強磁性にもなるhttps://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.nanolett.8b03321
- 捻り二層シリセン上の電子カゴメ格子が生み出すフラットバンド
http://advances.sciencemag.org/content/4/11/eaau4511
コメント:捻り二層シリセンをSTM観測してフラットバンドを見つけた研究。高温で分数量子ホール状態を実現できるかも、とのこと。いまフラットバンドが熱い。 - トポロジカル半金属NbAs2の高圧下超伝導
https://www.nature.com/articles/s41535-018-0132-1
コメント:トポロジカル半金属を超伝導にしてもトポロジカル超伝導かわからないかなしい。 - 弱く乱れたワイル半金属では状態密度が消失するか?https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.121.215301
コメント:弱い乱れに対してノードは保護されることを示した研究。 - モアレ単層・二層グラフェン/h-BNのギャップサイズをトンネル分光で決めるhttps://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.nanolett.8b03423
- 量子化バレーベリー位相をもつディラックフォノンの作り方https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.nanolett.8b03492
コメント:CrI3にはディラックフォノンがあるかも - 周期駆動を必要としない異常高次トポロジカル絶縁体を作る方法の提案https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.201114
コメント:バルク四重極子モーメントと分数化頂点電荷をもつ異常高次トポロジカル絶縁体の構成方法。異常高次トポロジカル絶縁体も低次元トポロジカル絶縁体の重ね合わせとして実現できるのかな? - 2次フォトニックトポロジカル絶縁体の提案https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.205147
コメント:高次トポロジカル絶縁体をフォトニック結晶で実現するための提案 - α-Bi4I4の量子輸送https://journals.aps.org/prmaterials/abstract/10.1103/PhysRevMaterials.2.114408
コメント:Bi4I4、αとβの二種類があったのか(。・ω・))フムフム - ディラック半金属における非線形カイラル輸送の理論https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.205149
- ディラックノーダル球の提案https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.201112
コメント:ディラックノーダル線があるなら、高次元だとディラックノーダル球になるでしょ?という理論提案。MH3(M=Y,Ho,Tb,Nd)とSi3N2で実現してるかも。。。 - WTe2の軌道依存バンドくりこみを角度分解光電子分光でみるhttps://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.205138
- 一次元量子スピン鎖における競合相間のトポロジカル転移https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.184429
- 高次ランダウ準位における分数分母量子ホール効果の観測https://www.nature.com/articles/s41567-018-0355-x
コメント:221パトロン状態とは一体( ;・`д・´)ゴクリ - 乱れた原子鎖におけるトポロジカルアンダーソン転移の観測http://science.sciencemag.org/content/362/6417/929
- 単層WTe2におけるゲート電圧キャリア制御による超伝導の発現http://science.sciencemag.org/content/362/6417/926
http://science.sciencemag.org/content/362/6417/922
コメント:トポロジカル絶縁体-超伝導体転移の発見らしい - 超薄膜超伝導金属はおしなべてトポロジカル超伝導体になるのでは?https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.121.227701
コメント:トポロジカル超伝導にはクーパー対、反転対称性の破れ、時間反転対称性の破れが必要だけど、超伝導金属を薄膜化したら全部満たせるじゃん!、という提案。お、おう( ;・`д・´)ゴクリ - 端状態のないグラフェンヘテロ構造における分数量子ホール状態のギャップ測定https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.121.226801
- 超伝導体/トポロジカル絶縁体界面では磁気渦の角運動量が分数化するhttps://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.121.227001
- Ag2BiO3における電場誘起強誘電半導体-ディラック半金属転移の可能性https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.121.226401
- 捻りグラフェンにおけるカイラルスピン波とd+id波超伝導の提案https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.121.217001
- 反転非対称ワイル半金属におけるカイラリティジョセフソン電流https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.121.226604
コメント:反転対称性は破れているけど時間反転対称性はあるワイル半金属をつかったジョセフソン接合を想定すると、異なるワイル点のカイラリティの違いを反映して、位相差が無くてもカイラリティジョセフソン電流が生じる、と言う予言。実験で検証できますよ、という理論はスキ - グラフェン/h-BN超格子の捻り角度は電極の付け方で変わる
https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.nanolett.8b03854
コメント:二次元的に端につけるか、一次元的につけるかで歪を与える大きさがちがうらしい。こわい(・_・)。
超伝導
- 擬一次元超伝導体Ta2PdS5における量子グリフィス特異点の兆候https://www.nature.com/articles/s41467-018-07123-y
コメント:2、3次元で見えていた量子グリフィス特異点が、低次元でも観測されることを示した論文 - クオークの閉じ込めのアナロジーとしての超絶縁体状態
https://www.nature.com/articles/s42005-018-0073-9
コメント:量子色力学が予言するクオークの閉じ込めのアナロジーとして、超伝導薄膜の超伝導-絶縁体転移における絶縁体状態がつかえる(。・ω・))フムフム - 重い電子系超伝導体Ce3PtIn11における磁気誘起相図は複雑https://www.nature.com/articles/s41598-018-34991-7
- 鉄系超伝導体LaFePO0.9における高エネルギースピンゆらぎを中性子散乱でみるhttps://www.nature.com/articles/s41598-018-33878-x
コメント:今の時代にLaFePOでやることがあったのか、、、単結晶でぜひやってほしいですね(*^─^*)ニコッ - FeSeにおける軌道選択スピンゆらぎを考えるとギャップの異方性が理解できるhttps://www.nature.com/articles/s41535-018-0129-9
- Nbナノリングの電流誘起リトルパークス-アハラノフボーム振動クロスオーバーhttps://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.nanolett.8b03617
- CuBi2Se3におけるネマティック超伝導のSTM観測https://journals.aps.org/prx/abstract/10.1103/PhysRevX.8.041024
コメント:細長い磁気ボルテックスとマヨラナ束縛状態が見えるらしい - 鉄系超伝導体に現れるIncommensurate磁性のドープ依存性https://journals.aps.org/prx/abstract/10.1103/PhysRevX.8.041022
コメント:鉄系は色んなタイプの磁気秩序が現れますねぇ - 自己エネルギーの極が銅酸化物の超伝導、擬ギャップ、モット絶縁相を生み出すhttps://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.195109
コメント:隠れたフェルミオン理論、すべての現象を説明する最強理論だ( ;・`д・´) - FeSeの超伝導ギャップにノードがあることをμSRで観測するhttps://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.180501
- 層状超伝導体における次元誘起BCS-BECクロスオーバーhttps://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.184502
コメント:絶縁体層を挟んだり圧力をかけると実現できるかも(。・ω・))フムフム - 銅酸化物における”べき乗液体”とスケール普遍性の理論的解明https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.184501
コメント:ARPESでみられた自己エネルギーの臨界スケーリングを説明する理論。いろいろ新しいことが出てくるのが銅酸化物。 - 重い電子系の量子臨界性により増強されるフルギャップs波超伝導https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.205107
コメント:これもうわかんねぇな(・_・) - LaFeAs(O,D)における過剰電子ドープ領域のギャップレス磁気励起https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.174415
コメント:電子ドープしまくると局在性が増す(。・ω・))フムフム - BaFe2(As,P)2の磁気抵抗に見られるスケーリングは二次元相関による散逸由来https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.121.197002
コメント:これがPRL、σ(-ε-` )ウーン。弱者なので価値がわからない。 - FeSeにおけるフント相互作用が電子圧縮率を高め、Tcと相関するhttps://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.121.197001
- フント金属超伝導における超伝導ギャップとTcの比率の理論的解明https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.121.187003
コメント:鉄系超伝導体にみられる、BCS理論と違う2⊿/Tcの比率がフント金属的振る舞い(べき乗則相関に従う局所スピンゆらぎ)を考慮すると説明できる理論。 - 通常/特異フェルミ液体から生じる非従来超伝導のくりこみhttps://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.174501
コメント:三宅先生とC.M.Varma師だ( ;・`д・´) - 非平衡電流を使って超伝導と電荷秩序の競合を制御するhttps://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.180502
- (Pb,Tl)Teの異常な超伝導は共鳴不純物準位と価数揺動のせい
https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.121.207001
https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.184506
コメント:異なるバレンスバンドの出現ではなく、Tl置換によるフェルミエネルギーと不純物準位の一致と、Tlの価数揺動が特異な物性の原因と明らかにしたARPES論文。同じ実験で2つ論文書いてる感ある。 - FeSe薄膜に電子ドープし続けて超伝導-超伝導-絶縁体転移させる
https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.121.207003
コメント:FeSe薄膜にLi/Naイオンインターカレーションで電子ドープしまくって二種類の超伝導相と絶縁体相を発見した研究。フェルミ面の変形が重要。こういう研究スキ❤ - s+-波超伝導でもs++波超伝導でも不純物効果で超伝導転移温度は上がる
https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.184510
コメント:共鳴準位の効果と、局在状態が作る局所状態密度の影響で非磁性不純物に対してTcは上昇する。ほんまかいな(・_・) - BCS平均場レベルだと超伝導転移温度は乱れによりいつでも上がるhttps://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.174503
コメント:秩序パラメータ、乱れの強さ、空間次元に関係なくTcが上がる。ほんまかいな(・_・) - FeSeの超伝導ギャップサイズはdyz軌道のウェイトに依存することをARPESで確認
https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.180503 - 単層2H-TaS2/1T-TaS2はバルクよりも高いTc=2.1Kを示すhttps://pubs.acs.org/doi/10.1021/acsnano.8b07379
- 銅酸化物のT-linear電気抵抗はプランク散逸によって生じる
https://www.nature.com/articles/s41567-018-0334-2
https://phys.org/news/2018-11-electrons-ceramic-crystals-dissipate-familiar.html
コメント:ホログラフィック双対性の傍証なのか(。・ω・))フムフム - フォノン媒介超伝導のTcの上限はフォノンエネルギーの1/10
https://www.nature.com/articles/s41535-018-0133-0
コメント:フォノン媒介超伝導のTcの上限を理論と実験の考察から予言する論文。スカラピーノ師、まだご存命なのか( ;・`д・´)。 - SrBi2Se3のナノ比熱測定でみるネマティック超伝導の証拠
https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.184509 - 磁気渦液体状態の整流作用の発見。https://www.nature.com/articles/s41467-018-07352-1
https://research-er.jp/articles/view/75641
コメント:MoGe/YIGの特定方向に磁場をかけると磁気渦液体状態が生じ、フラックスフロー抵抗の整流作用が出ることを発見。環境発電とはものはいいようですねぇ。。。 - 超伝導Mo/絶縁体Siにおける磁気渦起源のマイクロ波放射の観測https://www.nature.com/articles/s41467-018-07256-0
- 新しい超伝導体(La,Na,K)Fe2As2を発見。https://www.nature.com/articles/s41598-018-34265-2
- 拡張ハバードモデルにおける非従来超伝導相の数値計算https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.174515
コメント:ハバードモデル、まだやることがあるのか( ;・`д・´)ゴクリ - 新しい銅酸化物超伝導体(Lu,Nd)Ba2Cu4O8のKOHフラックス合成法https://journals.jps.jp/doi/abs/10.7566/JPSJ.87.123705
- 擬一次元超伝導体BaFe2S3の超伝導対称性を繰り込み群を使って調べるhttps://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.184517
- 単結晶LaFeAsOの圧力下超伝導相図は多結晶と異なるhttps://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.174510
- (Sr,Na)Fe2As2の斜方晶ゆらぎは高ドープ、室温付近まで広がっている
https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.180505
コメント:対分布関数測定による構造ゆらぎの研究。この斜方晶相ゆらぎ、よく言われるネマティックゆらぎと同じものなのかな? - dyz-dzx軌道分裂が不純物散乱による異方的準粒子干渉の原因https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.180506
- 多層銅酸化物が単層銅酸化物よりTcが高い理由の理論的考察https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.174508
コメント:多層銅酸化物では内側のCuO2面は超伝導が反強磁性ゆらぎで抑制されるが、外側のCuO2面間の相互作用で逆にTcは高くなるという理論。 - (Li,Fe)OHFeSeの超伝導は電子相関によりFeSeと大きく異なっているhttps://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.195137
- EuFe2As2の軌道依存電子相関を時間-角度分解光電子分光でみるhttps://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.205142
- 螺旋磁気構造をもつ二次元金属の縦伝導度とホール係数の導出https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.195126
- 銅酸化物YBCOにおける一軸圧誘起ゼロ磁場3次元CDWの実現http://science.sciencemag.org/content/362/6418/1040
コメント:これまでゼロ磁場では二次元、磁場下では3次元CDWが観測されていたが、一軸圧をかけることで、ゼロ磁場で3次元CDWを実現し、非弾性X線散乱で観測に成功! - 超過剰ドープCuO2におけるノードレス高温超伝導の可能性https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.121.227002
コメント:オーバードープの強磁性秩序はどうなるの・・・? - ネマティック秩序がFeSeにおける軌道選択的モット転移を安定化させるhttps://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.121.227003
- 鉄系超伝導体にみられる伝導度の異方性は軌道依存状態密度とFermi形状由来https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.195130
コメント:なにか検証のための提案、予言ができるタイプの理論かな? - NbSe2にWSe2をファンデルワールス接合してからトンネル分光する
https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.nanolett.8b03605
コメント:おもしろいが、モチベーションがよくわからない。。。 - ノードのある3次元カイラル超伝導体の自発的熱ホール効果
https://journals.jps.jp/doi/abs/10.7566/JPSJ.87.124602
強相関電子系・スピン液体
- 非磁性スピン軌道不純物によるスピン感受率の原子レベル制御https://www.nature.com/articles/s42005-018-0079-3
- 電子-ホール系における曲率誘起量子相転移https://www.nature.com/articles/s41598-018-34903-9
- スピンアイス系の低エネルギー励起に対する二流体モデルの提案https://www.nature.com/articles/s41598-018-34529-x
- Cu(111)表面にCO分子を配置してフラクタル次元電子系を作るhttps://www.nature.com/articles/s41567-018-0328-0
コメント:フラクタル次元電子系、量子ホール効果、ラッティンジャー液体を超えるヤバ物性示すかな? - NdMn2O5におけるNdイオンの働きを赤外分光とラマン分光でみるhttps://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.205119
- 引力相互作用のあるハバードモデル近藤格子における電荷・磁気・超伝導の関係https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.195111
- Sr3(Ru,Fe)2O7における擬ギャップ形成を赤外分光でみるhttps://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.205111
コメント:密度波形成の兆候らしいが、光学伝導度のギャップ形成が言われないと気づかない大きさだ - (Pr,Y)CaCoO3におけるエキシトン凝縮の可能性を中性子散乱でみるhttps://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.205105
コメント:こんなところにもエキシトンがいるとは。。。 - Ba2CuTeO6における量子臨界性とスピンダイナミクスを中性子散乱でみるhttps://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.174410
- ((La,Sr)MnO3)9/(LaNiO3)3における磁気螺旋を共鳴X線磁気反射法で見つけるhttps://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.180401
- (In,Fe)Asに見られる相分離由来のネマティック状態https://journals.aps.org/prmaterials/abstract/10.1103/PhysRevMaterials.2.114601
コメント:他の物質で見られるネマティック状態も相分離が影響してないか調べたほうが良くない?という問題提起。 - 量子スピン液体H3LiIr2O6における水素秩序が磁気キタエフ相互作用に与える影響https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.121.197203
- ハニカム格子上のSU(4)対称性スピン軌道液体の理論的提案https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.195113
- (Pr,Ca)MnO3/SrTiO3における電荷秩序が面間熱伝導度に与える影響https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.195114
- VO2の光誘起金属絶縁体転移は思った以上にVダイマーの乱れが大きいhttp://science.sciencemag.org/content/362/6414/572
コメント:VO2、まだ謎が出てくるとは恐ろしい子・・・ - カゴメ反強磁性ハイゼンベルク模型におけるスピン液体とエンタングルメントhttp://advances.sciencemag.org/content/4/11/eaat5535
- 量子臨界点近傍に現れる創発的時空間超対称性の数値的観測http://advances.sciencemag.org/content/4/11/eaau1463
コメント:固体物理で超対称性をみる、次の流行りかな? - 超伝導近藤問題へのフェルミ液体からのアプローチhttps://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.121.207701
コメント:近藤温度が超伝導ギャップに近いときに何が起きるか問題。4π周期アンドレーエフ状態が生じるらしい。 - 非閉じ込め量子臨界点における分数化励起で何が起きるか?https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.174421
コメント:非閉じ込め量子臨界点の振る舞いを中性子散乱とNMRで捉える方法の提案 - (Ce,Yb)RhIn5の磁気基底状態をYbの価数揺動で制御する
https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.195118 - 異常に低い反強磁性転移温度をもつCeIr3Ge7
https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.195119 - 1T-Ta(S,Se)2の光誘起隠れた秩序の安定性をフェムト秒過渡光学測定でみるhttps://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.195121
- 半充填ハバード・ホルスタインモデルを符号問題なしで解く方法の提案https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.201108
- Y3Co8Sn4の多重qスピン秩序を小角中性子散乱で発見
http://advances.sciencemag.org/content/4/11/eaau3402
コメント:次の流行りは多重q秩序かと思ったけど、磁気プローブ以外で観測できないと大変そう(こなみ - 固体からの高次高調波発生(レビュー)
https://www.nature.com/articles/s41567-018-0315-5 - Sr2YRuO6における磁気誘起軌道選択的絶縁体金属転移の可能性
https://www.nature.com/articles/s41535-018-0131-2 - TbMnO3における巨大エレクトロマグノン励起を高圧下ラマン分光でみる
https://www.nature.com/articles/s41535-018-0130-3
コメント:やっぱラマン分光なんだよななぁ。エレクトロマグノンも見えるものなんだな。 - YbTi2O7における超転位の発見https://www.nature.com/articles/s41598-018-35283-w
- Sr(Ir,Sn)O3の金属絶縁体転移を赤外分光で調べるhttps://journals.jps.jp/doi/abs/10.7566/JPSJ.87.123706
コメント:こういう研究スキ。やっぱ赤外分光N1! - 一次元電荷密度波状態における電圧誘起金属絶縁体転移の理論https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.205152
- 現実的な相互作用を考慮したカゴメ格子での量子異常ホール状態の安定性https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.205146
- 強磁性体/マルチフェロイック系における電圧誘起一軸異方性の操作http://advances.sciencemag.org/content/4/11/eaat4229
コメント:Intel、固体物性もガチでやってるんですね。。。 - 酸素欠損VO2の上にVO2薄膜を作ると、構造相転移と金属絶縁体転移が分離するhttp://science.sciencemag.org/content/362/6418/1037
コメント:どういうことだってばよ・・・ - 電子間相関とエキシトン不安定性を考慮すると1T-TiSe2の相図を再現できるhttps://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.121.226602
- 局所的な電子の運動を計測する新しい手法の開発に成功
https://research-er.jp/articles/view/75585
https://www.nature.com/articles/s41598-018-34894-7
コメント:位置分解角度分解レーザー光電子顕微分光(゚∀゚)キタコレ(またきれいな図で良い論文に出せますね) - TTF-CAに見られるソリトン的スピン励起をNMRで捉える
http://advances.sciencemag.org/content/4/11/eaau7725
スピントロニクス・スキルミオン
- Fe(Ⅲ)のスピン状態の光制御
https://www.nature.com/articles/s41467-018-07023-1 - 反強磁性体CuMnAsの電流誘起Neelベクトル反転https://www.nature.com/articles/s41467-018-07092-2
コメント:これまで90°しか回転できなかったNeelベクトルを180°回転させることに成功した論文 - 個別Cu原子の核スピン偏極をSTMを使ったスピン偏極電流で操作するhttps://www.nature.com/articles/s41565-018-0296-7
- 超薄膜酸化物ヘテロ構造における磁気スキルミオンの誘電分極制御https://www.nature.com/articles/s41563-018-0204-4
コメント:BaTiO3/SrRuO3ヘテロ構造を利用して、スキルミオンを強誘電分極で制御しようという取り組み。薄膜は色々できますねぇ。 - 集団的反スキルミオンを介したスキルミオン格子の極性の相転移https://www.nature.com/articles/s41598-018-34526-0
- XMCD-PEEMでみる強磁性ナノワイヤ中のトポロジカル保護磁壁https://www.nature.com/articles/s41598-018-35039-6
- 単層黒リンの超伝導流の磁場に対する応答とフラウンホーファー干渉
https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.184505 - Zn置換Cu2OSeO3に観られるスキルミオン相の分離は組成分布のせいhttps://journals.aps.org/prmaterials/abstract/10.1103/PhysRevMaterials.2.111402
コメント:多結晶でみられたスキルミオン相の分裂が、単結晶では見えなかったらしい。(;∀;)カナシイナー - 系統的鞍点捜索法を使った磁気スキルミオンの複製、崩壊、漏出https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.121.197202
- MnSiのスキルミオン格子に対する立方磁気結晶異方性の応答https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.121.187205
- 量子ホール状態のグラフェン-超伝導体接合におけるスピン輸送https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.195418
- 人工三角格子コロイドスピンアイスの基底状態https://journals.aps.org/prmaterials/abstract/10.1103/PhysRevMaterials.2.112601
- 反強磁性マグノンを介した層間結合https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.121.207202
- Bi超薄膜の量子閉じ込めを利用したスピン電荷変換https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.184418
- 単層EuO上のスキルミオン結晶が巨大異常ネルンスト効果を示すhttps://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.205125
- ナノSQUIDによるCoナノワイヤの磁気測定https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.nanolett.8b03329
- 共鳴コヒーレントX線磁気回折をつかったFe2Mo3O8の反強磁性ドメイン観測https://www.nature.com/articles/s41467-018-07350-3
- プログラム可能な磁壁によるスピン波透過率の制御https://www.nature.com/articles/s41467-018-07372-x
コメント:マイクロフォーカスブリリュアン光散乱を用いた観測(。・ω・))フムフム - 液晶中のハーフスキルミオン格子をコッセル相図でみるhttps://www.nature.com/articles/s41598-018-35514-0
- (Mn,Fe)Siの磁気相図のドープ依存性を小角中性子散乱でしらべるhttps://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.184431
- 単層Sn/SiCにおけるsp電子由来のナノスキルミオン創発の可能性https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.184425
- 磁気スキルミオンの二次元ハニカム格子における端状態https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.180407
- 磁場下スキルミオン結晶のマイクロ波共鳴を利用してスキルミオンを操作するhttps://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.98.184428
コメント:GaV4S8、GaV4Se8で実現するかもしれない理論提案 - ゼロ磁場スキルミオンの緩和ダイナミクスをL-TEMで観測する
https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.nanolett.8b03553 - 強磁性体を使わない全電気制御スピンホールトランジスタの実現
https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.nanolett.8b03998
その他
- 冷却原子における非エルミート近藤効果
https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.121.203001
コメント:冷却原子の近藤効果とは一体。。。 - 超短二色円偏光場駆動高次高調波の脱分極と楕円率の証拠
https://www.nature.com/articles/s41467-018-07151-8 - LiS2の結晶-液体/結晶状態クロスオーバー時の熱伝導の理論的説明https://www.nature.com/articles/s41467-018-07027-x
- フォノン界面散乱におけるフォノン回折と次元クロスオーバーhttps://www.nature.com/articles/s42005-018-0070-z
- 非平衡ボーズガスの普遍的ダイナミクスhttps://www.nature.com/articles/s41586-018-0659-0
https://www.nature.com/articles/s41586-018-0674-1
https://www.nature.com/articles/s41586-018-0667-0
コメント:Nature3連発( ;・`д・´)ゴクリ - Liイオンバッテリーの表面皮膜をその場観察する
https://www.nature.com/articles/s41565-018-0284-y - 二次元物質のフォノンが伝える熱伝導度(レビュー)https://journals.aps.org/rmp/abstract/10.1103/RevModPhys.90.041002
- ノイズキャンセリングネットワークの生成アルゴリズムhttps://physics.aps.org/articles/v11/119
コメント:時空間相関のあるノイズのほうがネットワークがスパースになるって変に感じたけど、相関があるとみんな似てくるから同じような少ないネットワークでキャンセルできるってことか。 - 黒リンの異方的熱伝導を光学熱機械共鳴分光で調べるhttps://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.nanolett.8b03333
- 空間分解能250umのピンホール中性子散乱散乱法の開発
https://phys.org/news/2018-11-neutron-pinhole-magnifies-discoveries-ornl.html
コメント:in-situで外場かけて格子歪の計測とかできるかも、という論文 - 駆動固体スピン系におけるフロケ-ラマン転移https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.121.210501
- 希土類遷移金属二元化合物のキュリー温度を機械学習で分類、予測する
https://journals.jps.jp/doi/full/10.7566/JPSJ.87.113801 - 表面音響波フォノンの量子制御https://www.nature.com/articles/s41586-018-0719-5
https://www.nature.com/articles/s41586-018-0717-7 - 二次元物質の移動度を正確に自動的に決定する方法の開発https://journals.aps.org/prmaterials/abstract/10.1103/PhysRevMaterials.2.114010
- 数理科学が証明する磁気構造と原子占有率の初の決定法
https://research-er.jp/articles/view/75603
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