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モテる学問がしたい!

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【イントロ】 出会い!出会い!出会い! はよ結婚!はよ結婚!はよ結婚! いつまで一人!いつまで一人!いつまで一人! もういい年だろ!もういい年だろ!もういい年だろ! ・・・頭がおかしくなってしまいました(・_・)。 いい年齢になってくると、親からの「ここの縁結び神社いいよ!」「知り合いのお子さんにあってみない?」「次に帰ってくる時はひとりじゃないよね?」「Hogeくんとこは子供大きくなったわね」や、「お見合い相手からLINE未読無視」といった有形無形の圧力を受けて、自分の人生空っぽだなという思いを強くします。 ε-(´・_・`)ハァ…ナンダヨコレ… そうなると、「そもそも元々出会える機会の多い人生を送っていれば、こんな悩みがないのでは?」という疑問が浮かんできます。 まあ、出会えたところでという話はありますが。 とはいえ、今までの人生を否定するのは辛く、博士号を取得する程度に積み上げた学問も捨てがたい・・・ つまり、モテる学問をすればいいのでは? 【方法】 そもそも「モテる学問」ってなんだという疑問はあるんですが、ここでは出会いの機会の多い分野がいいのかなと素朴に仮定しました。そこで、某婚活マッチングサイトのコミュニティから、女性登録者比率の多い学問分野を調査しました。宗教上の理由で分野が偏っています。 一般的な人間にとって、学問をするには大学に行く必要があります。それでは、一番出会いの多い大学はどこなのか、調査してみました。有名所ということで旧帝大を調べました。 図1,大学別コミュニティ人数 男女比率では名古屋大(女性比率12.8%)、絶対数では東京大学(5.8%)が一番多い結果となりました。出会いを求めるなら名古屋大か東京大に行くのが良さそうです。 ちなみに、早稲田、慶應義塾の女性比率は約10%、東工大は3.6%です。 まずは基本的な4分野、数学、物理、化学、生物の男女比を調べてみました。 横軸は対数表示です。 図2、学問分野別コミュニティ人数 男女比は生物学が最大の18%。人数では化学が一番多いです。 出会いの機会を求めるなら生物学か化学を選択しましょう。 また、ひと目で物理学は選択しないほうが良いということがわかりますね。 やっぱ物理学はクソ。 そんな出会いのない物理学

9月の気になった物理系記事(完全版)

9月の気になった物理系記事です。 今月気になったのは、「エレクトライドはトポロジカル物質」かな~ 室温超伝導関係が見当たらず物足りなかったかな? 今年も前期が終わってしまった。。。 人生はむずかしいですねぇ・・・ 強磁性ワイル半金属Co3Sn2S2の巨大内因性異常ホール効果 https://www.nature.com/articles/s41467-018-06088-2 GaAs劈開端量子ワイヤを利用した量子ホール端状態の運動量分解トンネル分光 https://www.nature.com/articles/s41467-018-06025-3 コメント:運動量分解トンネル分光しゅごい(^o^) 面間熱伝導度に現れる量子スピン液体の分数化励起の兆候 https://journals.aps.org/prx/abstract/10.1103/PhysRevX.8.031064 圧力下Fe2O3におけるサイト選択的モット絶縁体-金属転移 https://journals.aps.org/prx/abstract/10.1103/PhysRevX.8.031059 フラジャイルトポロジカル絶縁体 https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP490334_S8A910C1000000/ コメント:トポロジカル絶縁体の定義が曖昧なところが問題では(よく知らない)。とはいえ、いろいろ発展的なアイデアが出てきそうが論文ですね。 二次トポロジカル絶縁体とトポロジカル結晶絶縁体の間のスイッチング https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.121.116801 ランダウ準位混合による分数量子ホール領域の結晶化 https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.121.116802 コメント:こういう実験的な予言をする理論好き BaCuF4における直接的電気磁気結合 https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.121.117601 コメント:新しいタイプの電気磁気結合の提案らしい マグノニッ