ウラジオストク旅行の豆知識
ウラジオストク行きたい・・・行きたくない?
この記事では、ウラジオストクを旅行してみて学んだ豆知識をまとめます。
成田空港からわずか2時間程度で行ける最高の観光地。みなさんもENJOY!
航空券、ビザの取得方法
航空券は早い時期であれば3万円、時期が近づくと5万円位になります。成田空港からは毎日、関空からは週イチで飛んでいるようです。また、ANAによる成田ーウラジオストクが増えるみたいなので更に行きやすくなりますね。
電子ビザは出入国両方で提示を求められますので、しっかり手元に準備しておきましょう。あと、顔写真のjpgが必要なので自撮りか他の申請に使ったものを用意しましょう。申請から4日位で受理されるので忘れず印刷して持参しましょう。出国のときは気が緩んで忘れやすいので注意!(おれは忘れてメッチャ焦った)
成田=ウラジオストク線の運航開始日とダイヤが決定
https://www.ana.co.jp/group/pr/201910/20191023.html
電子ビザ申請(公式)
https://electronic-visa.kdmid.ru/index_jp.html
参考:ウラジオ簡易ビザの申請から入国まで!!(電子ビザで2都市訪問不可注意 EX)ウラジオーハバロフスク等)
http://urajio.com/news/evisa
ウラジオストク空港 |
移動手段(行き)
ウラジオストク空港から市内へはタクシー、バス、電車での移動が可能です。成田空港を午後出発する便の場合、到着時には電車がないので(一日4本!)、タクシーかバスが有力手段となります。
空港で手配してもらえる公式タクシーは”一人あたり1500ルーブル”なので、二人だと3000ルーブルかかります。クレジットカード、現金、両方使えます。値段交渉可能な白タクもありますが、英語に自信のない方は、タクシー案内所で行き先を告げて手配してもらいましょう。タクシーが足りない場合は別グループと相乗りになる場合もあるので留意してください。
参考:ウラジオストク空港を利用して分かった!市内への行き方・両替・お土産屋は?
https://tabijozu.com/vladivostok-airport
移動手段(帰り)
市内から空港への移動手段はタクシー、バス、電車が可能です。電車の場合、7時頃と9時頃に空港行きのエクスプレスがウラジオストク駅から出ています。駅舎は目立った古い駅舎ではなく向かって左手方向の新しい駅舎になります。チケット売り場の窓口は7時開店ですが、その前にチケットを買う場合は駅員さんから直接購入できるので、肩からカバンを下げて発券機をもった駅員さんを探して購入しましょう。現金・カードともに可能です。
空港についてから、チェックインカウンターでチェックインを済ませたあとは1階や2階のレストランで最後のビールを楽しみましょう。地下のレストランは閉鎖されたみたいなのでご注意を。
荷物の重さが超過している場合は、チェックインカウンターの向かいにある航空会社の窓口で追加料金を支払い再度チェックインカウンターに向かいましょう。6000円くらい取られるのでお買い物は計画的に。無理に決まってるだろ!!
ハラショー!
参考:電車でウラジオストク駅から空港へ。アエロエクスプレスの乗り方!
https://www.sandarthokkaido.net/entry/vladivostok-aero
→メッチャ詳しいので最高
コレは地方駅向けの古い駅舎。中もキレイだが、入場に手荷物検査必要。 |
こちらが空港行きの駅舎。 |
両替
両替はウラジオストク市内で行うのがお得です。日本の成田空港で1万円両替すると、4300ルーブル、市内のサミット銀行で両替すると5600ルーブルになります(1ルーブル1.7円のレート)。すごいですね、手数料ビジネス最高!。市内のサミット銀行は入ると受付番号を発券する装置があり、順番が来ると番号が表示されます。小さい小部屋に入ると小さいトレイにお金をいれるように無言の催促が行われるので黙って必要分渡しましょう。数分でルーブル紙幣が入手できます。言葉は必要ないんじゃ・・・
クレジットカードで払えるお店も多いですが、現金支払いのみのホテルもあるので、宿泊費程度は両替しておきましょう。(オレは当日宿代支払えず一日待ってもらいました)。
参考:ウラジオストクでの両替はどうする?両替事情とおすすめの両替所について
https://tabijozu.com/vladivostok-moneyexchange
サミット銀行の外観。キリル文字から”BANK”感を感じる。 |
お店、レストラン
大体のお店は朝10時から開店です。それにあわせて行動計画を建てるのが良いでしょう。レストランではロシア語、英語、韓国語、そして一部、日本語のメニューが用意されている事が多いです。キリル文字、ハングル文字は何が何だか分からないので、英語メニューが拠り所です。ただし、料理の写真付きメニューが多く、どういう料理か視覚的に判断できるときは、「This one!」といえばなんとかなります。英語教育サイコー!また、メニューに料理の重さを書いてあることも多く、量の判断に利用しましょう。
かに、シーフード、蟹、ジョージアワイン、カニがおすすめです。
10月はカニ祭りの時期らしく、¥3000/kgでタラバガニが食べられる。ハラショー! |
観光地
メインの観光地は噴水広場以北に存在します。なのでホテルをとるなら噴水広場周辺がおすすめです。ウラジオストク駅前は便利そうですが、郊外に出ない限り電車は使わないので案外不便です。といっても徒歩10分ほどの距離なので、そんなにデメリットがあるわけではないです。ウラジオストクは街全体が一日あれば歩いて回れるくらいなので、好きなホテルに泊まりましょう。
観光地としては有名な鷲の巣展望台や噴水広場、軍港、教会は一見の価値ありです。日曜日は朝から教会でミサをやっているので、ミサを見学(教会に入るときは十字を切る)してから、両替所に行くのがおすすめです。
噴水広場には突然ハトを肩にのせてきて、「写真撮るよカメラ貸して!」と言ってくる怪しい奴がいます。全力でNO!!!!といい続けましょう。絶対にゆるせねぇ・・・
道を渡る際は横断歩道を渡りましょう。車がちゃんと待ってくれます。文明だ。。。近くに横断歩道がない場合は地下道がある可能性が高いです。まわりをよく観察して、階段マークの標識を探してみましょう。
鷲の巣展望台からの光景。夕暮れ時に行くと更にキレイと思われる |
教会。中身キレイですが、日曜日はミサが厳かに行われているので写真は控えましょう。 |
メインストリートの噴水広場。鳩野郎、ゆるせねぇ・・・ |
横断歩道がないところは、こういう地下道で反対側に渡れます。 |
休館日
市内の美術館、水族館は月曜日が休館日です。ほかにも行きたいお店、観光地の休みはガイドブック等でしっかり確認しておきましょう(血涙)
州立美術館の看板。月曜日”以外”は11:00~19:00までオープンしている。 |
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